音が汚いとき、ちゃんと音が鳴らないとき

田畑裕哉 on 2015/05/19. Tags: , , ,

きれいな音が出ないとき、
つまり、弦を鳴らすことができていないときの原因は、
つぎの2つに大別されます。

音がゴリゴリしている場合には
右手・右腕に力が入りすぎていて、
音がヒュルヒュルしている場合には
弓がスリップしているということです。

■ゴリゴリの解消法

力が入りすぎているので、
無理にでももっと長く弓(全弓)を使うようにします。
そうすることで、
弓と弦との接点のある一点あたりにかかる
力を相対的に減らすことができます。
そして、速く弓を動かします。
力を入れて速く動かすのは難しいので、
力が抜けてきます。
というか、力を抜かざるを得ない状況をつくります。
この状況に慣れることによって、
ゴリゴリを解消できるはずです。

■ヒュルヒュルの解消法

弓のスリップを解消しなければなりません。
弓と弦との交点での交わる角度が
垂直でない場合に、
スリップが起こりやすくなります。
このとき、
ダウンボウでもアップボウでも、
左手人差し指にもう少し体重を乗せる必要があります。
ダウンボウのときに特に、
小指に体重を載せて…という教えがありますが、
人差し指の体重をゼロにして良いわけではありません。
せいぜい、
ダウンボウでも人差し指:小指=50:50くらいだと考えています。


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