アンサンブル・コパン第23回定期演奏会@Kobe-Higashinada

田畑裕哉 on 2010/12/05. Tags:

無事に本番を終えました。

毎回のことですが、
コパンの演奏会に出演して感じることは、
メンバーや協力してくれる人のありがたさです。

私と同じくソリストを務めた後輩2人やチェロのトップさんには
休憩時間を割いて、ソロ合わせに付き合ってもらったり、
早朝から楽器の運搬、当日の進行など、団長さんに頼りっぱなしだったり、
たぶん団長の家族のみなさんにビデオ撮影やら、受付やらをしてもらったり、
長老が今回は出演していなかったけれど、
終わってから楽屋に来て笑わせてくれたり…
ということで、ソロ&コンマスということで若干の緊張感と責任感をもって
でも、安心感に包まれながら演奏会を全力で楽しむことができました。

私は、コンマスとしては、
1.ボーイングを率先して決めない。
2.本番で練習と違うことをする。
3.指揮者の指示をあまり聞かない(こともある)。
これらのことから、おそらく一般的な楽団では失格です。
でも、この、
いい加減な感じがちょうど良い加減に作用することを
私は知っているつもりです。
少なくともコパンに関しては、間違いなく
いい加減がちょうど良い加減になり、舞台でまとまることが多く、
ガチガチにルールを固めすぎない自由な状態が、
楽しさ溢れる演奏につながっているのだと信じています。

その楽しさが客席まで伝えることができたでしょうか。
アンケートに
「楽しく演奏されていて…」なんて言葉を書いてくださる方もいて、
出演者としては、本当に良かったなぁと嬉しい気持ちでいっぱいです。

また来年も、楽しい、いい加減の舞台をつくりたいと思います。

■アンサンブル・コパン 第23回定期演奏会
 曲目=
   テレマン/3つのヴァイオリンのための協奏曲
   テレマン/ヴィオラのための協奏曲
   テレマン/フルートとヴァイオリンとチェロのための協奏曲
   シベリウス/小組曲
   ヴォーン・ウィリアムズ/グリーンスリーヴスの主題による幻想曲
   アバ・メドレー(編曲=大久夏織)
 日時=2010年12月5日(日) 15:00開演(14:30開場)
 場所=神戸市立灘区民センター・うはらホール


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