官房長官、事務次官へ政務3役会議の出席求める

田畑裕哉 on 2010/12/30

仙谷由人官房長官が28日、
各府省の事務次官に対しての年末訓示で、
次官、官房長が政務3役会議に可能な限り出席あるいは陪席するようにしてもらいたい
と述べたというニュースがありました。

「事務次官会議を事実上再開へ」という
産経新聞の性急なタイトル付けには賛成できませんが、
そもそも無理があった民主党政権の「政治主導」方針を修正したことに
間違いはありません。

どんな組織でも「こうしたい」「こうありたい」というイメージだけが先行して突き進み、
現場の状況を把握できないまま実行に移そうとした場合、
混乱や破綻を招きます。
「現場の仕事をうまく回すために現場の意見を聞く」という当たり前のことに、
今さらようやく気付いた
ようです。

なぜ、イメージだけが先行するのか、
なぜ、自民党政権時代との差ばかり追い求めるのか、
なぜ、92.4兆という過去最大の予算規模を設定するのか、
なぜ、歳入を超える借入れをしてまで子ども手当をばら撒くのか、
私には理解できません。

これとは、関係ない話題ですが、
改正貸金業法により、
個人が、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合、
新規の借入れをすることができなくなりました。


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