ヴァイオリンを構える左腕はドラマの外科医

ヴァイオリンを弾くとき、
左手の指を適切な位置で押さえられるようにするためには、
左腕や左ひじの位置取りが重要です。

左ひじはヴァイオリン本体の下にあるのが良いとされています。
あまり棹の真下に来るぐらい
脇を縮めなくてもいいのですが、
脇が拡がりすぎると、左手・指が辛くなります。

ドラマの中で外科医が手術室に入るシーンで、
手袋を手に装着し、手を上に、腕を絶妙な高さに挙げて入ってきますが、
その左手の形、左腕・ひじの位置がちょうどいい感じです。
しかし、この動作、
ドラマの中だけだそうです。実際の医療現場ではこんなことはやらないそうですね。

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